お子さんがいるかどうかとは真逆の内容でございますね。
このような内容に関しましては、触れていいかどうか、新郎ご本人にはなかなか聞けない内容ですので、難しいですが、自分で判断する必要があります。
もし、触れる場合には、「お父さんが闘病の末、亡くなった」と直接的な表現で述べるのではなく、オブラートに包んだ表現を心がけてください。
例えば、「今頃、新郎のお父さんも空の上で喜んでいるでしょう」「お父さんも雲の上で喜んでいるに違いありません」などです。
新郎にとって、かけがえのない存在であるお父様を亡くしているのは変えようもない事実です。
そのため、「きっとお父様も笑って見ているでしょう」というようなプラスの表現で用いれば、新郎もお喜びになるでしょうし、円滑なスピーチになるはずです。